2009年05月21日

62:モレ・シュル・ロワン(フランス)



4月28日。アルフレッド・シスレーのView Pointを辿る旅の第2の聖地、モレ・シュル・ロワン(Moret-Sur-Loing)の最寄り駅、モレ・ヴヌュ・ル・サブロン(Moret-Veneux-Le Sablons)にやって来ました♪ マルリ・ル・ロワからサン・ジェルマン・アン・レーへ行き、一度パリに戻った後、今度はリヨン駅から出る列車に乗り、この町にやって来ましたが、駅からモレ・シュル・ロワンまでは歩いて20分位掛かるようなので、早速、トボトボと歩き出しました。




駅から出て数分、モレ・シュル・ロワンまでの方向を立札を見て確認し、ちょっと振り返ると、何だかもの寂しいSablons駅(右奥)、、、。



振り返り、気を取り直してさらに直進し、道なりに進んでいくと、遠くに見える、あれこそは12世紀に造られたサモアの門(Samois gate)!



歩みを進めると、右手にシスレーの絵が描かれたレストランがっ!



興奮を抑えつつも、門に近づけば近づくほど興奮は高まり、門の前に立ち、左に見えるシスレーの像(Buste de Sisley)を見つけると、興奮は最高潮に!!! もう止められません! 





ハァハァし過ぎて頭がぼぉ〜っとさせながら、像の裏にあるオフィス・ド・ツーリズモへ無料の地図を貰いに行きました。そして、親切にも、シスレーのView Pointが地図上に記載されていましたので、その場所を目指して進むことにしました。

大通りを進むと右手にシスレーのお店「Point Sisley」がありましたが、着いた時は閉まっており、次に開くのが15時からだったので、それに合わせて後で帰ってくることにしました。



そして、ちょっと広場で小休憩を取りました。



街中の風景はこんな感じです。







遠くからも分かる、飛び出た尖塔を頼りに直進してきましたが、教会通りに入ったら右折し、何度も何度も見たことのある、シスレーの絵の中で一番多く登場する教会、L'Eglise de Moretの前に来ると、シスレー様が私の後ろに座って絵を描いているような感覚に襲われ、思わず同じ風景をチェキしてしまいました。

1893年作 L'Eglise de Moret





美しい、美し過ぎる、、、。
構図といい、確かにこの場所は絵を描きたくなる場所でした。

その後は、シスレーが暮らした家(La Maison De Sisley)へ向かいました。入れないものかとノックしてみましたが、もちろん音沙汰なしでした(w。







その後、次のView Pointへ行きました。しかし、View Pointを示す立札はなく、ただの行き止まりでした(横に上がる階段はありましたが)。そして、振り返り、1892年作 "Rue de la Tannerie a Moret"が目の前に!!!

1892年作 Rue de la Tannerie a Moret



そこから橋の方へ行くと、右手に下る道があり、その先から水音が聞こえてきました。



その回廊を抜けていくと、そこはView Pointでした!

1883年作 Le Moulin Provencher a Moret



この川辺からの眺めはこんな感じです。







そして、橋を渡り対岸へ。
下のは対岸側からの写真ですが、以下の作品に対応しています。

1888年作 Les Lavandieres de Moret



ここまで来ると、もう鼻血は止まりません。
橋を渡った先にある小さなお店の前のロータリーから1枚。

1888年作 Moret-sur-Loing, temps de pluie





そして、世界一の絶景へ!!!

1892年作 Moret-sur-Loing, le pont, L'eglise et les moulins
1888年作 Pont de Moret, matin d'avril
1893年作 Pont de Moret
1888年作 Le pont et les moulins de Moret en ete





もぅ、足ガクガク。
ここに骨を埋めたいものです。

その後、しばらくサン・マメ通りを直進し、橋のわき道へ入り、茂って分かり難いのですが、ここもView Point!!!

1889年作 Coucher du soleil a Moret-sur-Loing



1892年作 Tournant du Loing



1890年作 Allee des peupliers pres de Moret



もうお腹が一杯なのですが、このモレ・シュル・ロワンにはシスレーのView Pointは30以上あります。今度着たときにはここに1泊以上して、全てのView Pointを回りたいものですが、今回はそうはいかないので、半分ぐらいでも大満足なのですが、残り時間で行ける他の画家のView Pointへ向けて歩き出しました。

着いたのは橋の左岸。ここからの眺めも最高でしたが、川岸へ降りていくのが個人的にアドレナリンポイントです(w。



そして、ちょっと歩くとView Point!!!
でもここはシスレーではなく、カミーユ・ピッサロの所です。

Camille Pissarro 1902年作 Moret le canal du Loing on Chemin de halage a Saint Mammes



あと、橋の上から小島を見下ろしてみるとビーバーかな、、、???



何て町なんだ! モレ・シュル・ロワン!!!
絶対また来る、いや来てやるぞっ!!!

そんなこんなで午後3時を回ったので、シスレー商品を扱う「Point Sisley」に行き、ここでしか買えないというお土産屋さんでの買い物の鉄則を守り、小冊子他、DVD、しおりなどを買い込みました♪ ハァハァ、ぉ持ち帰りぃ〜♪







至福の時間を堪能し、脳裏にこの町の風景が刻み込まれたことを再確認した後、近くのスーパーでジュースを買いました。その後、今度は裏道を通ってSablons駅へと向かい、またパリに戻って行くのでした、、、。


再見
posted by Nabokov at 01:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | Trips
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