2009年07月04日

75:ヴェネチア(イタリア)



5月4日、5日。ピエモンテ州アスティ市アラメンゴから、ミラノクレモナと経由し、ヴェネト州の州都、ヴェネチア(ヴェニス)までやってきました♪ 前回来た時は、オーストリアへ向かうための経由地ということもあり、時間的にそこまで楽しめなかったので、今回は1泊することにしました。ミラノから最終便の1本前の便に乗ってやってきましたが、もちろん着いた時は辺りは真っ暗。車内も数えるほどしか乗っておらず、私の乗っていた車両には私1人だけでしたが、そんな寂しさを吹き飛ばすほどの夜景に出会えて嬉しくなりました。そんな中、パラパラと降る雨。駅舎の出口付近で傘売りの人たちに声を掛けられながらも、持ってきた折りたたみ傘を取り出し、辺りを散策しました。しかし、寒さとチェックイン時間にかなり遅れていたこともあり、ホテルに向かい、旅の疲れを癒すべく、また翌日の素敵な出会いとアリア社長に思いを馳せて(笑)眠りにつきました、、、。










夜も明け、気持ちよく目が覚めたものの、まだ雨は止んでいませんでした。食堂で朝食を食べ、一度部屋に戻り、今日の日程を確認し意気揚々と出掛けていきました。

最初に向かったのは駅構内のツーリズモ。今回も『地球の歩き方 イタリア』を持って行きましたが、これの地図は役立ちません。というのも、細かい道の名前が載っていないからです。というわけで、ここで有料の地図と併せて移動手段であるヴァポレットの24時間券を買いました。

今回のここでの予定は回りの島々を回ることー。というわけで、ヴァポレットに駅前からローマ広場を経由し、大きく左回りにジューデッカ島に向かいました。



着いた時にはほぼ雨も上がっていましたが、ジューデッカ島のFISOLAはご老人の島という印象が強く、立ち並ぶマンションや道を歩く人々もご老人ばかりでした。



とりあえず、何かを目指していったわけでもなく、ただの島巡りでしたので景色をチェキして回りました。



一風変わったFISOLAの教会もチェキ♪



そぞろ歩きは続き、とりあえず隣の島!?へ渡ろうと橋へ向かい、そこから見えるMolino Stuckyなる5つ星のヒルトン系ホテルを写真に納めました。





橋を渡ってすぐ、Campiello Priuliに到着。この辺りは何もないのですが、何とも嫌いになれない景色でした。







日常的な景色らしいゴミの収集船のおっちゃんたちに挨拶し、動画をチェキ♪ お、面白い。



そして、お待ちかね、聖エウフェミア教会(Sant'Eufemia)に到着。ここのピエタは美しい♪ この教会だけでなく、あらためてヴェネチアにある教会はどれもかなり豪奢。歴史を感じます。







この教会前からの景色も美しい。一休みにはもってこいです。







海沿いをしばらく歩こうと思ったものの、ヴァポレットに乗りたくなったので2駅分乗りました。そして、見えてきましたレデントーレ!!! レデントーレ祭の花火大会の時期(7月の第3日曜日)に来ると、橋が掛かり歩いてこられるようですが、それを想像すると感動もひとしおです。







ここからの景色もいいですね〜。こういう景色が果てしなく続くというのは、ヴェネチアならではですね。他にこういうところはないでしょうしね。



次に行ったのは、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島♪ ここからの景色は、先のホテルからの景色も敵いません。まさに絶景でしょう。

















この後、一息入れるため対岸のサン・マルコ広場向かうため、ヴァポレットに乗りスキアヴォーニ海岸へー。

















ちょうどお昼時だったこともあり、サン・マルコ広場はかき入れ時。サービス料をより多く取るために演奏が数店舗の前で繰り広げられます(汗。しかし、観光客はあまり反応なし。値段が高くなることを知っているからなのでしょうが、ここまで無反応だと空しくなりますね。で、席に客なし。



でも、私は果敢にも入店しました。そのお店はカフェ・フローリアン。内装が豪華で知られるこの店で、ホットチョコレートを注文し、甘〜いカフェで一休みしました。







その後は、長蛇の列を避けるためしばらく周囲を散策後、サン・マルコ寺院とドゥカーレ宮殿で行きました。そういえば、以前は入れなかったと思いますが、溜息橋の中に普通に入れましたよ。







この後、本屋で見たヴェネチアの海産物を使った料理についての批評で高かったお店"Osteria ai 4 Feri(クアトロ・フェリ)"へ向かいました。途中、アカデミア橋を通りました。







お店に到着するも、お昼の営業時間を過ぎていて入れず(汗。仕方がないと近くにあった別のお店に入り、少しばかり空腹を満たそうと考えましたが、ここで食べたこのミニトマトとモッツァレラチーズのサラダが激ウマでした。

何て甘いトマトなんだ、何て柔らかいチーズなんだ、何て美味しいオリーブオイルなんだ、何て甘い塩なんだと、感動してました。モッツァレラチーズがこれほど美味しい食べ物だったと初めて知りました。日本で食べたモッツァレラチーズはモッツァレラチーズじゃないな(w。いやマジで!

ちなみに、"4 Feri"も"Pane Vino"も場所は、ヴァポレットの停留所カ・レッツォーニコで降り、バルナバ通りにあります。聖バルナバ教会からすぐです。バルナバ教会とミニトマトのサラダはこんな感じです。





この後、ムラーノ島へ向かう予定だったので、リアルト橋を過ぎ、カ・ドーロで降りてフォンダメンタ・ヌォーヴェへ向かいました。





途中寄り道しましたが、この塔は何だっけ? 聖アポストーニ教会だったかな?



こっちはルルドのマリア、聖ミカエルの像があったからイエズス会教会のはず。









そんなこんなで揺られてやってきました、ガラス職人の島、ムラーノ島!







教会のシャンデリア他、街中にもガラスのオブジェクトがいくつもあり、いかにもムラーノ島といった感じですが、工房に勝手に入っていって見物とはいきませんでした。マナーの悪い観光客がいたのですかね〜。せっかくの産業がもったいないですね。







ムラーノ島から本島側への展望も、やっぱり美しい〜♪



特にお土産を買う予定はここではなかったので、レース編み物と漁師の島、ブラーノ島へ向かいました。それにしても、写真で見る以上にカラフルなこの島の建物。いやぁ〜、漁師にとって合理的な上に、何とも綺麗ですね〜。それと、ガルッピ広場の教会前は子供たちの遊び場。一緒に遊びたかった(w。それはそうと、教会の塔、地番沈下のせいか、傾いてます(w。

































端っこまで歩いていたら発見っ! 船用のガソリンスタンドですかね(w。



歩き疲れた頃には日が暮れてき始めたので、引き返すことにしましたが、船着場前で猫たん発見っ! にゃんにゃんしたくなったものの、遠くから見てるほうが景色になったので、そのまま眺めていました。







帰りのヴァポレットを待っていて、最初のやつに乗り込んだら逆方向へ進むではないか! 名前は忘れましたが、駐車場と長く続いているみたいな道路がありました。どこだここ? とりあえず下車し、本島へ向かう便を待ち、着たらそれに乗り込みましたが、そのの中で、ムラーノ島に住んでいる悪ガキたちに遭遇しました。

そして、船外に座っていたら話しかけてきたので、ポテトチップスを貰いながら色々話していると、聞きなれない言葉を使わされましたが、どうやら「私はウンコです」と自己紹介させられていることに気づきました(w。「俺はウンコじゃない」と指を指して「お前がウンコだ」とー。笑い合っていたら、今度は皆で「ウンコ! チンコ!」と言い合うことにー。ウンコとチンコは万国共通のお笑いネタなんですね(w。

ムラーノ島に着いたら、彼らに手を振り見送りましたが、辺りを見回すと夕暮れ時。船上から見える景色に感動! 何て大きな太陽なんだ! 何て美しい景色なんだ! どこから見てもはずれのない景色。そんなヴェネチアが羨ましい〜。







本島に帰り着いたら空腹を覚えたので、お昼に食べ損ねた海産物を使った絶品パスタを食べに先のレストラン"4 Feri"へ行きました。



そして、海老入りスパゲッティを注文して食べましたが、噂どおりの絶品っ!!! これは美味いっ!



店内が満席のことはありましたが、相席した人も海産物を使ったパスタを食べに来ていました。その人も噂を聞きつけて来たとのことでした。彼とはしばらく話をしましたが、彼はカナダ出身の元木工職人で、その後家具デザイナーになったものの儲からず、勉強し直そうとイタリアへ留学しに来たとのことです。彼はもう50代近い年齢とのことでしたが、学ぶ意欲には脱帽ものです。

他には、サブプライムローン問題がカナダにもたらした影響について聞きましたが、不動産価格はたいして変わらなかったが、それ以外のところには影響が出てきたとのことです。

最後に甘いお酒を二人で注文し、乾杯。そして、女性店員さんが日本語を学校で勉強していることが分かり、お会計は日本語でしました。雰囲気もよく、店員さんの態度もよく、そして味は絶品っ! 是非一度訪れてみてはどうでしょうか。

何時間いたのでしょうか、閉店時間に迫ってきたので彼らに別れを告げて帰りましたが、こういう出会いがあるとまた行きたくなるものです。いやぁ〜、ヴェネチアは本当に良いところですね♪


再見
posted by Nabokov at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Trips
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