2009年08月02日

80:ナポリ(イタリア)



マフィア  「ふっ。お前の方からナポリに戻ってきてくれて助かったぜ」
マリオ   「おめぇらと遊ぶのはもう飽きたんだがな」
マフィア  「話は後でゆっくり聞いてやる。ボスがお待ちかねだ」
マリオ   「ナポリを見てから死ね……」
マフィア  「何だそれは?」
マリオ   「ことわざさ。死ぬのはこの美しい港町を見てからにしろってな」


5月8日。ヴェスヴィオのマリオに、マフィアに憧れて、予てから行きたかったカモッラの聖地、そしてパスタとピザの聖地、ナポリにやってきました♪ それにしても、マリオが言うだけのことはある。何て美しい町なんだろう、、、。



この町での目的は2つ。美味しい食事とカプリ島への訪問。食事は最後のお楽しみということにして、カプリ島へ向かうことにしていたので、ちょっと古いガイドブックを頼りに水中翼船の乗り場へ向かうことにしました。まずはナポリ中央駅から地下鉄に乗り、メルジェッリーナ港への最寄り駅、メルジェッリーナ駅へと向かい、坂道を下り、目的地の高速水上バス乗り場へ、、、。

しかし、何かおかしい。チケット売り場っぽいところへ行き、ボックスの中の女性に話を聞いたら「乗り場はここじゃないよ」と言われました。じゃあ「どこよ?」と聞いたら「5km先」との返事が、、、。指を指したその先にあるのは、まさかのもう1つのフェリー乗り場、ベヴェレッロ埠頭でした。

駅に戻ってというのも面倒でしたし、電車がすぐに来ないことも分かっていましたので諦めました。どうせならと、この美しい海岸沿いを歩いて向かうことにしました。

それにしても暑い。何て暑さなんだろうと思いつつも汗をぬぐいながら歩いていたら、防波堤の上で水着になっている美女や少女がいたり、釣りをしている人がいたりしました。そしてテレビでしか見たことのないナポリ名物の海産物の青空市を発見っ!









いやぁ〜鮮魚だけに活きが良い! テトラポットの上の美女も艶が良い!

それはさておき、カプリ島へ行く目的は美しい景観と青の洞窟。その青が映えるのは、日が出ているうちで早ければ早いほど良いと聞く。というわけで、魚君たちや美女たちに別れを告げて、海岸線を歩いていきました。

それにしてもナポリは美しい。こんなところに別荘が欲しいものです。



ようやく、遠めに卵城が見えてきました。



近くに来ましたが、サンタ・ルチア海、ナポリ湾に浮かぶ城、卵城。画になりますが、それにしても、なぜ卵なんでしょうね(w。



歩くこと40分強。ようやくフェリー乗り場に着きましたが、カプリ島行きのフェリーが今まさに出ようとしているところでした。



走って近寄り、て乗って良いか聞いてみたらチケットが必要だと言われたので、チケット売り場へダッシュしました。該当のフェリーのチケット売り場前は運よく誰もいなかったものの時間がなかったの、あせって適当に買ったら、なぜか80ユーロくらい取られました。何かおかしいと思いましたが、チケット売り場横で小銭をせがむガキに注意が行っていたので、チケットを受け取るとダッシュで乗り場へ戻りました。

乗り場で買ったチケットを見せたのですが、よく見るとなぜか4枚綴りになっていました。「あれっ?」って思ったのは私だけではなく、チケット切りのおっちゃんもそうでした(汗。「4人で行くの? 1人だよね?」って。そこでもう1人のチケット切りのおっちゃんが近寄ってきて、「これじゃ乗れないね。払い戻ししてやるから、ついて来な」ということで、高速フェリーは出航しました(w。

意気消沈した私をおっちゃんが励ましてくれましたが、親切に対応してくれ、チケットを買った窓口の裏口から入り、払い戻しを受けました。生粋のナポリっ子なおっちゃんに礼を言うと、次の便を待つべく、30分ほど小休憩を取ることにしました。そこで、まだお昼を食べていなかったので、近くの店でパンらしきものを2つとスプライトを注文し、一休みしました。



美しい美女に、美しい景色。それに、埠頭から見えるヴェスヴィオ火山も美しい。





旅の恥は掻き捨てとは良く言ったものです。この言葉がなかったら、恥ずかしい思いに押しつぶされる珍事でした、、、。

そして、乗船時間になったら一番に高速フェリーに乗り込みました。期待は高まるばかりです。カプリ島。いったいどんなところなのでしょう。青の洞窟。本当にテレビで見たように青いのでしょうか。気になって、乗船したら外ばかり見ていました。

美しいという言葉、何度使ったことだろう、、、。


再見
posted by Nabokov at 00:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | Trips
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/124781941
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック