2010年10月06日

99:ヤンゴン1(ミャンマー)



9月21日。アライバル・ビザが取得できなくなっていたこともあり、出発日前日にギリギリでビザを取得することができたのですが、実はビザを取る前にすでにバンコク発ヤンゴン行のエアアジアの航空券を手に入れていたので、実際にビザを確認するまで冷や冷やものでした。そして、ビザを手に入れたその日のうちに予約を入れていたパノラマホテルの部屋が確保できた旨の連絡がありました。出掛ける前から「本当に行けるのか?」と不安ばかりでしたが、バンコクをお昼過ぎに出て、夕方近くにヤンゴンに着く便に乗り込み1時間の飛行をしましたが、実際に行ってみたらなんでもありませんでした。むしろ、面倒だったのはタイからの入出国で、ミャンマーへの入出国はあっさりとしていたものです。

空港に着くとエアポートタクシーの呼び込みが激しかったのですが、どうせ乗る予定だったので一人のおっちゃんについて行きました。ホテルまでの値段を聞くと『地球の歩き方』に載っているのと同額の7ドルだったので安心して乗れました。でも、メーターを見てみると、4500チャットほどでしたけど(汗。

車内では「いつまでいるの?」「ミャンマーに来るのは初めて?」「何で今週はこんなに日本人が多いの?」などと英語で話をしていました。こちらからも「走っている車は日本車ばかりですね」とか話をしましたが、本当に日本車が多い。95%は日本車と思って間違いありません。しかし、乗っているタクシーもそうでしたが、どの日本車も中古車のようで、その型はかなり古く、10年以上前のものが普通なようでした。もちろん、ベンツやBMW、レクサスなどの高級車も数台見掛けはしましたが、駐在員の人たち用でしょう。

ホテルに着くとすでにあたりは暮れかかっていましたが、外に目を向けるとやけに暗い。というのも、街灯らしい街灯はほとんどなく、店舗の明かりが道を照らしているような感じで、初めて来た私にとっては足元が見えたものじゃない。しかも、歩道は窪んだり崩れたりしていてガタガタでした。それはそうとホテルにチェックイン。今回のホテルはパノラマホテルで、どのタクシードライバーも必ず知っているほど有名なようでした。というより、多分ホテルの数自体が少ないからなのでしょうけどー。それにしてもホテル選びは困りました。ホテルの料金はスーペリアで25〜30ドルほどでしたが、ミャンマーにしてこの価格は結構高いと思います。まぁ、トレイダーズホテルよりは安いのですがー。外国人料金を堂々と取るっていうのがミャンマー流ですかね。

夕方ということもあり、お腹が空いてきたのでホテルのフロントでドルをチャットに両替してもらい、真っ暗な夜の中へ歩みを進めました。とりあえず行くべきなのはスーレー・パヤだろうと、中心街で黄金に輝いているここへ向かいました。









この時は履いていたのが靴だったので、靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ入ろうとしましたが、入口のおばちゃんが靴を預かってくれるとのことでしたが、少しばかり賽銭をしろと言う。両替したばかりで、持っているのは全て1000チャット札のみ。約90円とはいえ、結構痛い。ってか、後で気づきましたが、靴を預けずとも自分で持って入ればお金を払う必要はないようでした。

それにしても、境内の中はお経を唱えていたり、静かにたたずんでいたりと落ち着いた雰囲気。私も自分のマーラーを持って来れば良かったなと反省したものですが、とりあえず座って、少しばかり瞑想していました。

30分ほどはいたと思いますが、そこを後にして近くのバス乗り場辺りの屋台で食事を取りました。初めて食べるミャンマー料理でしたが、スープの味は良いとは思ったものの、匂いがきつい。お腹が空いていたので食べ切りましたが、ゲップがその後しばらく止まりませんでした。つまるところ、胃が拒否反応を示していたと思います。値段は覚えていませんが、お釣りが結構もらえたので100〜200チャットほどだったと思います。



ちなみにお金はこんな感じです。画像には100チャット、200チャット、500チャット札が写っています。それにしても汚い。右上の100チャット札はセロハンテープで破れていたところが補修してありました。偽造されてもおかしくありません。



一番美味しかったのは、実はお茶。湯のみは使い回しが基本なのか、汚かったので少しお茶を入れて洗ってから飲みましたが、後日、どの屋台でも皆そうしているので、汚いと思ったら堂々と湯のみを洗っても大丈夫です。ミャンマー人が汚いと思うのですから、日本人にしてみたらもっと汚いと思いますので、潔癖症の人はミャンマーでは暮らせないような気がします、、、。

あと、どこに行ってもそうですが、ミャンマーは臭い。露店(屋台)での調理が基本なのか、何かが焼ける匂いや油を上げている時の独特の酸化したにおい。薪を使うところもあれば、炭を使っているところもあり、煙が目に入り痛いし、やっぱり臭い。私はミャンマーには3泊4日と計4日間だけしかいませんでしたが、この異臭や煙たさにやられたのか、帰国後、気管支喘息にかかって、これを書いている今もまだ少しばかり咳が出ています。ミャンマーに来てしまったら気を付けようがありませんが、皆様もお気を付けください。

ミャンマーに来て初めて困ったことは、これまでの人生で一度もミャンマーの主要言語、ビルマ語を聞いたことがないことでした。特に聞き取りに際しては、数字がほとんど分からない。タイ語は最初からなじみがあったし、覚えやすかったのですが、ビルマ語は覚えにくい。隣国といえど、言葉の種類が根本的に違う感じです。しかし、文字の形がくるくる回っているような丸い字で、発音にもなんとなく丸い感じが出てるのが体感できると、すこしずつ分かってきたものです。

食後、一度ホテルに戻りましたが、途中で映画館を見つけました。上映しているのは最新のINCEPTIONもありましたが、ミャンマー映画もありました。失業率が日本の比ではないほどのところにありながら、昼間はごったがえしています。




再見
posted by Nabokov at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | Trips
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